今日起こったちょっとした話なので、ここからは畳んで書いてます。
今日は街中まで用事で出かけてました。
帰りの地下鉄でのこと、私が乗車予定の車両の前に、別方向に走る車両が入ってきました。
乗客が乗って、ドアが閉まって、通常なら走り出すのに、どうも一部のドアにトラブルがあったようで、ドアのロックがいったん外され、また閉めて・・・を、何度も繰り返しやってました。
ドアのロックがかかってないもんだから、「あ、まだ発車してない!」と、遅れてやってきた人がどんどん乗車して、運転手はイライラした声で何度も「もう乗らないでください!!」とアナウンス^^;
そしてまたイライラ声で、「真ん中付近の車両のドア、いったん全部開けてください!」とアナウンスがあり、乗客がそれをやって、また運転手はそれを閉めるけれど、ロックがかからない・・・。
何度も何度もそれを繰り返し、結局最後は、「皆さん、下りてくださーい!」のアナウンスがあり、列車は誰も乗せずに発車しました。
安全のこともあるので、当然ではありますが。その直後に、私が乗る予定だったのがホームに入って来たんですが、さっき下ろされた乗客もみんなそれに乗るもんだから(
途中まで同じ駅)、車内はぎゅうぎゅう詰め状態に。
それで運転手が、「次の列車が既にトンネルの中で待機してるので、それに乗ってください!」とアナウンス。
このアナウンス聞いて、前日の列車の正面衝突事故のことを思い出して、ちょっとヒヤッとしました。あのニュースの映像を見て、”やっぱ後ろの方の車両が安全かも・・・”と思ってたけど、もしかしたら後方の列車から追突される可能性もあるわけで・・・。
その後、このトラブルのせいで運行にも変更が生じたのか、私が乗ってた車両は降車予定の駅の二つ前で停まってそこから折り返し運転。最終駅までちゃんと走る次の列車が来るまでまた待ちました。こんな感じで予定よりかなり長くかかって自宅近くの駅に着きましたが、ちゃんとそのトラブルが伝わってて安全に走行が行われるのなら、その方が大事だし・・・と、今回は特に強く感じました。
こんなこと考え出したらきりがないですけどね、地下鉄の故障は私が乗ってる路線内ではけっこう多いので、大きな事故がある度に、あれこれと気になってしまうのでありました・・・。
地k鉄が駅のホームで故障が発生するのはまだいい方かも・・・。ずいぶん前ですが、車両が走行途中で動かなくなって、その場で線路の上に下ろされて、暗いトンネル内を駅までテクテクと歩いて行ったこともあります^^;