今日は午前中に、滞在許可証の更新手続きで外国人局(Ausländerbehörde)へ、午後は、歯医者へ行きました。
歯医者のことでは、私が通ってる歯医者の先生自体はとても信頼できるし、待ち時間もほぼないので、とても快適に治療はできるのですが、あれこれあって治療回数が増えてしまい、ああ、疲れた~~・・・の結果になりました。
今日の通院で、今回の治療は本当に終わったことを祈るのみです。
今日の本当の疲れたことは、外国人局でのこと。
私はこちらでは、無期限の滞在許可証(Niederlassungserlaubnis)を持っています。
これは無期限であって、永住権とはまた違います。春にパスポートの更新をしたのと、今現在は、滞在許可証は電子化されててカード形式になってていずれにせよ2021年の春までにカード形式のに変更する必要があるので、これを機に、私が今まで持ってたパスポート貼り付けタイプの滞在許可証を、カードタイプのに換えることにしました。
私が最後に外国人局に行ったのは前回のパスポート更新直後のことなのでかなり前のこと。今回の更新では、事前の予約が必要とあって、前もって予約を取ってました。
そして今日、予約の時間よりかなり早めに外国人局には到着、自分のゾーン(
苗字のアルファベットごとに分かれてます)に行き、予約があることをインフォメーションで伝えたら、「○○○番の部屋。ドアの前で待つように」とだけ言われました。
このことは絶対に聞き間違えてません!そしてずっと待ってましたが、予約の時間には私の名前は呼ばれません。でも、まあ、病院などと一緒で、予約があっても呼ばれるまでは時間がかかるだろうと思ってました。周りにも、長時間待ってる人はたくさんいました。
しかし、待てども待てども、他の人は呼ばれても、私の名前は呼ばれません。
予約時間が1時間過ぎて(
いえ、もうその前から・・・)、「おかしいなあ」と思いましたが、それでもおとなしく待ってました。
忍耐強い日本人です(笑)!そして、私より後に来た人が、私と同じ部屋へ先に中に入って行ったりしたのを見て私もしびれを切らし(
予約時間から一時間半待ってた)、インフォメに行って、「予約があっても待ち時間は長くかかるんでしょうか?」と聞けば、私に「”ドアの前で”待て」と言った女性の答えは「ナイン(ノー)」。
私、「(゚Д゚)ハァ?、かなり待ってるんですけど?ドアの前で待つように言われたんですけど?」と言えば、その女、「直接部屋に行くんですよ!」。
私が、「ドアの前でって言われましたよ!」と言ったけど、その女、「直接ですよ、直接!」と言うばかりでらちが明かないので、とりあえず言われてた番号の部屋をノックしドアを開け、「ドアの前で待つように言われてずっと待ってるんですが!?」と言えば、中の担当の人が、私の名前と予約時間をチェック、なんだか慌てたように、「この後すぐにやりましょう」となったのでよかったのですが・・・。
でも部屋の中には、直接行って待つためのスペースなんてありませんでしたよ。あれはどう見ても、手続きをする人と担当者だけのスペースにしか見えませんでした。予約を取ってる人が直接中に行けば、その部屋はそのうちぎうぎうになってしまいます。
たぶん、担当者も十分に予約表をチェックしてなかったはず。
だから他は呼ばれても私は呼ばれなかった。でも、その前の、インフォメの女の態度!!

典型的ドイツ人女性、典型的ドイツ役所対応と言えばそれまでだけど、トイレに行くのもずーっと我慢して長時間待ってたのに、あんな横柄な態度で、本当に頭にきました。
でも、私の滞在許可証の更新に問題があっては困るので、私も怒りはぐっと抑えてました(汗)。もし、私が予約時間より早く来たがために”ドアの前で”って言ったのなら、プラス、”時間になったら部屋の中に入るように”とまで言うべきだと思うのに、それがなかったから、やっぱり今回はどうしてもあの女に腹が立つっ

私は過去にも、滞在許可証取得関係で外国人局ではいやな目に合ってて、今回も何かあるかも・・・と思ったらその通りになってしまいました

それに、ここ、外国人ばかりが集まる場所なのに、案内は全てドイツ語表記のみなんですよね。それがドイツに来たばかりで、ドイツ語能力ゼロだった時の私にはものすごくびっくりでした。
手続き自体はスムーズに終わり、両手の人差し指の指紋を取られ、手数料60ユーロ払って、あれこれサインして終わり。出来上がりは4~6週間後、その時は予約は必要ないのでなんとかなるでしょう・・・。
・・・あれこれと、外国人には優しくないドイツでの話でした(*- -)(*_ _)

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