アニマルコミュニケーターさんとコンタクト - 2018.02.09 Fri
これはこの前の日曜日、太郎が戻ってきた翌日の撮影です。
鳥の餌のクヌーデルがぶら下がってることに関係なくここに飛び乗るようになりました(;^ω^)

数日後またここへ飛び乗ってすぐに下りるということをしてました。
そしてそのクヌーデルにですが、太郎が失踪する前日にカケス(独:Eichelhäher)が食べにきてました!
ちなみにちょっと前にアップした画像ですが、これがカケス。鳩くらいの大きさでしょうか。

窓越しの撮影で顔も見えてないけど、食べてる最中のカケス。

動画も撮ってたので、せっかくなのでアップします。
そして太郎が失踪二日目に雪が降ったのですが、その時にシジュウカラも食べに来てました。
あまり撮影する気分ではなかったけど、”飼い主が不安にしてると失踪してる動物もさらに不安になる”というのをあちこちで読んで、それで普通に過ごさなきゃとも思ってたので、鳥だけは撮影しました。その様子はまた今度アップします。
これは太郎がうちに戻ってきた日、土曜日の撮影で、帰宅して約10時間経ってからの姿。

この寝姿を見て本当に安心したなあ・・・。

さて、今回アニマルコミュニケーターの方にお世話になりました。
最初に書いておきますが、アニマルコミュニケーションに関しては、人によっては”うさん臭い”と思われる方もいらっしゃると思います。そう思われる方のことも私は否定しません。
なのでこれから書くことに対して、”太郎が戻ってきたのは偶然”と思われる方もいらっしゃると思います、実際、太郎は自力で帰ってきたわけですから。もしそう思われても、私が書いてることは適当に読み流していただければ幸いです。
私たちがやったこと、感じたことを書いておくだけで、アニマルコミュニケーション自体を勧めてるわけではありませんので・・・。
ということで、続きは畳んで書いておきます。とても長いですので、ご興味のある方、お時間のある方のみどうぞ。全くスルーされてもかまいませんので!
鳥の餌のクヌーデルがぶら下がってることに関係なくここに飛び乗るようになりました(;^ω^)

数日後またここへ飛び乗ってすぐに下りるということをしてました。
そしてそのクヌーデルにですが、太郎が失踪する前日にカケス(独:Eichelhäher)が食べにきてました!
ちなみにちょっと前にアップした画像ですが、これがカケス。鳩くらいの大きさでしょうか。

窓越しの撮影で顔も見えてないけど、食べてる最中のカケス。

動画も撮ってたので、せっかくなのでアップします。
そして太郎が失踪二日目に雪が降ったのですが、その時にシジュウカラも食べに来てました。
あまり撮影する気分ではなかったけど、”飼い主が不安にしてると失踪してる動物もさらに不安になる”というのをあちこちで読んで、それで普通に過ごさなきゃとも思ってたので、鳥だけは撮影しました。その様子はまた今度アップします。
これは太郎がうちに戻ってきた日、土曜日の撮影で、帰宅して約10時間経ってからの姿。

この寝姿を見て本当に安心したなあ・・・。

さて、今回アニマルコミュニケーターの方にお世話になりました。
最初に書いておきますが、アニマルコミュニケーションに関しては、人によっては”うさん臭い”と思われる方もいらっしゃると思います。そう思われる方のことも私は否定しません。
なのでこれから書くことに対して、”太郎が戻ってきたのは偶然”と思われる方もいらっしゃると思います、実際、太郎は自力で帰ってきたわけですから。もしそう思われても、私が書いてることは適当に読み流していただければ幸いです。
私たちがやったこと、感じたことを書いておくだけで、アニマルコミュニケーション自体を勧めてるわけではありませんので・・・。
ということで、続きは畳んで書いておきます。とても長いですので、ご興味のある方、お時間のある方のみどうぞ。全くスルーされてもかまいませんので!
周囲の励ましに感謝 - 2018.02.08 Thu
また今回もちょっと長いですので、適当に読み流してくださいm(__)m
今朝、久々にうちのテラスでべスター君を見たので撮影しようとしたらこっちに近づいてきました。

窓越しの撮影です。
べスター君、最近あまり外をうろちょろしてないような気がします。うちを通る時も停まらずに素通り。毛艶もよくてご飯もちゃんともらってる体型してるから、飼い主さんとの関係が良好なのかなと感じます。

実際、べスター君がうちによくやってきてた時は飼い主さん宅に彼女さんがしょっちゅういらしてたのですが、今ではその彼女さんも全く見かけずで・・・。余計なお世話かもですが、その方がべスター君にはいい環境の様です(^^;
太郎が帰って来なかった最初の日の夜、チラシをあちこちに貼る時に、近所で猫を飼ってるお宅の3軒の方と、太郎が中に入ってしまったことのあるお宅の方には相方が直接訪問してあれこれと話を聞いてみました。
そのうちの一軒はべスター君ち。私は横にはいなくて階下にいたんですが、少しだけ話が聞こえてきました。
べスター君の飼い主さん、けっこう親身になって「〇〇と△△も探した方がいい」などと言ってくれたのですが、べスター君も過去に二日間帰ってこなかったことがあるそうで、その間探された経験があるそうです。結局べスター君も自分で帰ってきたとのことでしたが・・・。
そんなこともあったので、テラスに出てべスター君に、「太郎ちゃん、帰ってきたのよ。あんたのおとうちゃんにも力になってもらったよ。ありがとうね」と直接言いました(笑)。
すると太郎がべスター君に気づいて窓のところまでやってきました。
「あいつ、久しぶりに見るにゃ」

太郎が現れたからべスター君は道の方へ避難。

ここでいつもならべスター君を縄張り外へと追いやる太郎。でもこの時は何もしなかったんです!
「あいつのとうちゃんにも世話になったなら、今回は、ま、いいかにゃあ」

・・・と思ってたかどうかは分かりませんが、私にはそんな感じに見えました(;^ω^)
太郎が帰ってこなかった初日の水曜日は日中は私一人でうちの駐車場メインに探して、夜は相方と一緒にチラシ貼りとうち近辺での捜査をやりました。
二日目木曜日も日中は私が一人で近辺を捜査。夜はまた相方と一緒に前日と同じ場所を何度も捜査。他所の棟の地下駐車場は鍵がないので入れなくて、一か所は住人の方に開けてもらって入って、その他3か所、ここは太郎が行く可能性はほぼゼロに等しいと思った箇所の地下駐車場も一応念のためにチェック。そこへは車の出入りを待って中へと入りました。出るのは鍵が無くても可能です。
うちの棟の駐車場以外は一回ずつしかチェックできなかったのが今となっては失敗だったのかも。
もしまたこんなことになるようなら、鍵を持ってない棟の駐車場も何度もチェックしなくてはと思いました。
うちの隣の棟の、道を挟んでのお隣さんで、太郎も怖がらないフランス人の奥さんが張り紙を見てびっくりしてうちまでやってきてくれました。
そして私をぎゅっと抱きしめてくれて「神様に祈っておく」と仰ってくださって、それで私もまた泣いてしまいました。
その後Facebookに太郎がいなくなったことを書いて(これのみ全公開で)、TASSOに連絡した後はインスタでも同じものをアップしました。見つかる可能性が少しでも上がるのならそれにこしたことはないと思ったからです。
そして多くの皆さんから励ましの言葉を頂いて、それが本当にありがたくて力になりました。
そして三日目金曜日は、近辺で見つからないから、夜が明けるのを待って隣の森の中の捜索をしました。
その時は、「絶対に太郎ちゃんをキャリーバッグに入れて帰るんだ!」と思いながら歩いてましたが、呼べど叫べど何の反応も無く、歩きながらずっと涙が出てきてしまう始末。
いったん自宅に戻ったりしながらまた森の中へ入り、地理的条件からその場所はあり得ないとは思ったけどちょっと離れた地区まで歩いて行ってその周辺でも探したり。
そんなことを夕方まで繰り返しました。
歩いてる最中に、”太郎がどこかで迷子になってるのか、それともどこかに閉じ込められてるのかだけでも分かる人がいれば・・・”と思い、それでアニマルコミュニケーションのことが頭の隅に浮かびました。
そしてその時に相方から電話があったので、そのことを話してみたら相方もそれに賛成してくれて、それでアニマルコミュニケーターの方を探すこととなりました。
次回はアニマルコミュニケーションのことについて書きたいと思います。
今朝、久々にうちのテラスでべスター君を見たので撮影しようとしたらこっちに近づいてきました。

窓越しの撮影です。
べスター君、最近あまり外をうろちょろしてないような気がします。うちを通る時も停まらずに素通り。毛艶もよくてご飯もちゃんともらってる体型してるから、飼い主さんとの関係が良好なのかなと感じます。

実際、べスター君がうちによくやってきてた時は飼い主さん宅に彼女さんがしょっちゅういらしてたのですが、今ではその彼女さんも全く見かけずで・・・。余計なお世話かもですが、その方がべスター君にはいい環境の様です(^^;
太郎が帰って来なかった最初の日の夜、チラシをあちこちに貼る時に、近所で猫を飼ってるお宅の3軒の方と、太郎が中に入ってしまったことのあるお宅の方には相方が直接訪問してあれこれと話を聞いてみました。
そのうちの一軒はべスター君ち。私は横にはいなくて階下にいたんですが、少しだけ話が聞こえてきました。
べスター君の飼い主さん、けっこう親身になって「〇〇と△△も探した方がいい」などと言ってくれたのですが、べスター君も過去に二日間帰ってこなかったことがあるそうで、その間探された経験があるそうです。結局べスター君も自分で帰ってきたとのことでしたが・・・。
そんなこともあったので、テラスに出てべスター君に、「太郎ちゃん、帰ってきたのよ。あんたのおとうちゃんにも力になってもらったよ。ありがとうね」と直接言いました(笑)。
すると太郎がべスター君に気づいて窓のところまでやってきました。
「あいつ、久しぶりに見るにゃ」

太郎が現れたからべスター君は道の方へ避難。

ここでいつもならべスター君を縄張り外へと追いやる太郎。でもこの時は何もしなかったんです!
「あいつのとうちゃんにも世話になったなら、今回は、ま、いいかにゃあ」

・・・と思ってたかどうかは分かりませんが、私にはそんな感じに見えました(;^ω^)
太郎が帰ってこなかった初日の水曜日は日中は私一人でうちの駐車場メインに探して、夜は相方と一緒にチラシ貼りとうち近辺での捜査をやりました。
二日目木曜日も日中は私が一人で近辺を捜査。夜はまた相方と一緒に前日と同じ場所を何度も捜査。他所の棟の地下駐車場は鍵がないので入れなくて、一か所は住人の方に開けてもらって入って、その他3か所、ここは太郎が行く可能性はほぼゼロに等しいと思った箇所の地下駐車場も一応念のためにチェック。そこへは車の出入りを待って中へと入りました。出るのは鍵が無くても可能です。
うちの棟の駐車場以外は一回ずつしかチェックできなかったのが今となっては失敗だったのかも。
もしまたこんなことになるようなら、鍵を持ってない棟の駐車場も何度もチェックしなくてはと思いました。
うちの隣の棟の、道を挟んでのお隣さんで、太郎も怖がらないフランス人の奥さんが張り紙を見てびっくりしてうちまでやってきてくれました。
そして私をぎゅっと抱きしめてくれて「神様に祈っておく」と仰ってくださって、それで私もまた泣いてしまいました。
その後Facebookに太郎がいなくなったことを書いて(これのみ全公開で)、TASSOに連絡した後はインスタでも同じものをアップしました。見つかる可能性が少しでも上がるのならそれにこしたことはないと思ったからです。
そして多くの皆さんから励ましの言葉を頂いて、それが本当にありがたくて力になりました。
そして三日目金曜日は、近辺で見つからないから、夜が明けるのを待って隣の森の中の捜索をしました。
その時は、「絶対に太郎ちゃんをキャリーバッグに入れて帰るんだ!」と思いながら歩いてましたが、呼べど叫べど何の反応も無く、歩きながらずっと涙が出てきてしまう始末。
いったん自宅に戻ったりしながらまた森の中へ入り、地理的条件からその場所はあり得ないとは思ったけどちょっと離れた地区まで歩いて行ってその周辺でも探したり。
そんなことを夕方まで繰り返しました。
歩いてる最中に、”太郎がどこかで迷子になってるのか、それともどこかに閉じ込められてるのかだけでも分かる人がいれば・・・”と思い、それでアニマルコミュニケーションのことが頭の隅に浮かびました。
そしてその時に相方から電話があったので、そのことを話してみたら相方もそれに賛成してくれて、それでアニマルコミュニケーターの方を探すこととなりました。
次回はアニマルコミュニケーションのことについて書きたいと思います。
ペット登録機関”TASSO”にお世話になりました - 2018.02.06 Tue
さて、今回の太郎の失踪事件のことについて書いて行きたいと思いますが、何から書き始めていいのやら・・・でして(汗)。
結果的に見て、他所の棟の地下駐車場に閉じ込められてた可能性が99パーセントだと思ってます。
あまりにも長い三日間でいろんなことが起こったのだけど、全部書くとものすごく長い話になりそうなので、なるべくまとめて書くようにしたいと思います。
その中でも今回は、タイトルにも書きましたが、ドイツのペット登録機関”TASSO”のことをまずは書いておきたいと思います。
長くなりますので、その部分に関してはご興味のある方のみお読みください。
まず、太郎がいなくなった日のことですが・・・。
前回も書きましたが、1月31日(水)の早朝(夜中)に外に出て行ったのですが、通常だとすぐに戻って来て、早朝にはいつもちゃんと自分のベッドで寝てる太郎がその日はいませんでした。
この日はいつもより暖かだったので、”久々のハンティングに熱中してる?”とそこまで気にしませんでした。夏にたまにそういうことがあるので、もう少ししたら帰ってくると思ってました。
しかし待てども待てども帰ってこず、その時は、”朝、空気入れ替えのために開けられてる窓から他所のお宅に入ってしまい、それで閉じ込められたか?”と思いました。実際、他所のお宅に入ってしまう太郎の姿も見たことあります(汗)。
もしどこかのお宅に閉じ込められてそこで隠れてるのなら出るチャンスは夜、もしくは翌日の朝だとも思ったのですが、以前の失踪事件の時に見つかった場所、うちの地下駐車場を何度も何度もチェックしましたがそこでも発見できず・・・。うちの駐車場は三日間で合計20回くらいは見てると思います。
それでこの日は、相方が、太郎の情報を求めるためにチラシを作って帰宅しました。そのチラシを、太郎の歩く範囲内にある建物の掲示板やうちの地下駐車場のあちこち、それから近所のスーパーに貼りました。翌日にはうちの近所にあって太郎もお世話になってる獣医さんにも一枚持って行きました。
3日(土)の夜中、戻って来て約一時間半後の太郎。枯れてしまったバンブーの鉢にスリスリしながらトントンをねだってます(^^;

トントンをかなりしつこくねだられました(笑)。
枯れたバンブーを頭に付けたままうろちょちょろ。足先の汚れがはっきり分かります(^^;

そしてこれは失踪したと思った当日にやればよかったのかもですが、その時は私たちも太郎がまだ翌日朝には戻って来るとも思ってたので、太郎も登録してるペット登録機関には連絡しませんでした。
翌日、朝になっても帰ってこなかった時は、”マイクロチップ入れてて登録機関には登録してるから”という気持ちと、パニックになってたこともあって、そこへの連絡もまだ日中にはやってませんでした。
ドイツには、ペット登録機関TASSO(ドイツ語サイト)というのがあって、こういう機関としては欧州最大となってます。犬猫に限らず、ウサギや馬など、他の動物も登録されてます。
太郎もマイクロチップを入れた時に登録したのですが、登録は無料、24時間体制の電話サービスも行われてます。運営はほぼ寄付金で賄われてるらしいです。
年間数万匹のペットがTASSOを介して飼い主の元に戻ってるという実績もある機関です。
今回は失踪二日目にTASSOで太郎の失踪のことを登録しましたが、アップする写真のことで不具合があったと思ったので夜の11時頃に電話することになりました。
ドイツには珍しい24時間体制、そしてこんなに夜遅くに大丈夫か・・・と思ってたら、電話の対応がすごくよくて安心しました。そして今回はうちは慌ててオンラインで失踪のことを登録しましたが、まず先にTASSOへ電話の方がいいとも言われました。
これが太郎の登録証明書です。登録番号や模様の特徴などが書かれてます。

左は首輪に着ける札で、登録番号が書かれてます。
反対側。札にはTASSOの電話番号、証明書には飼い主の情報(名前、住所、メルアド、電話番号など)が書かれてます。

動物が保護された場合、警察、保護施設、保護協会、その他の関係機関の方々がTASSOと連携して情報が収集されるようになってるそうです。
そしてTASSOへ電話したのが木曜夜の11時頃で、土曜日にこれが届きました。太郎は既に戻ってましたが。
周辺に貼るチラシ、A4サイズが2枚、A5サイズが8枚と、うちの郵便番号から周囲10㎞範囲内にある獣医さん、愛護協会、その他もろもろの住所が印刷された用紙も何枚も入ってました。

ペットが自宅に戻った場合は、オンラインで簡単に”戻りました”とやって捜査が終わったことも知らせることができます。
こういったことが全て無料で行われてすぐに対処してくださって、とてもありがたい機関だと今回は実感することができました。
結果的には太郎はTASSOを介して戻ってきたわけではないですが、こういった対処に感謝して、少しばかり寄付させていただきました。
ドイツ語ですが、ペットが失踪したらTASSOへ連絡して・・・のことが簡単に分かる動画がTASSOからアップされてるのでここに貼りつけておきます。
太郎の失踪の他の話はまた次回に。
今回はアニマルコミュニケーターの方にもお世話になったので、その話もまたいずれ書きたいと思います。
結果的に見て、他所の棟の地下駐車場に閉じ込められてた可能性が99パーセントだと思ってます。
あまりにも長い三日間でいろんなことが起こったのだけど、全部書くとものすごく長い話になりそうなので、なるべくまとめて書くようにしたいと思います。
その中でも今回は、タイトルにも書きましたが、ドイツのペット登録機関”TASSO”のことをまずは書いておきたいと思います。
長くなりますので、その部分に関してはご興味のある方のみお読みください。
まず、太郎がいなくなった日のことですが・・・。
前回も書きましたが、1月31日(水)の早朝(夜中)に外に出て行ったのですが、通常だとすぐに戻って来て、早朝にはいつもちゃんと自分のベッドで寝てる太郎がその日はいませんでした。
この日はいつもより暖かだったので、”久々のハンティングに熱中してる?”とそこまで気にしませんでした。夏にたまにそういうことがあるので、もう少ししたら帰ってくると思ってました。
しかし待てども待てども帰ってこず、その時は、”朝、空気入れ替えのために開けられてる窓から他所のお宅に入ってしまい、それで閉じ込められたか?”と思いました。実際、他所のお宅に入ってしまう太郎の姿も見たことあります(汗)。
もしどこかのお宅に閉じ込められてそこで隠れてるのなら出るチャンスは夜、もしくは翌日の朝だとも思ったのですが、以前の失踪事件の時に見つかった場所、うちの地下駐車場を何度も何度もチェックしましたがそこでも発見できず・・・。うちの駐車場は三日間で合計20回くらいは見てると思います。
それでこの日は、相方が、太郎の情報を求めるためにチラシを作って帰宅しました。そのチラシを、太郎の歩く範囲内にある建物の掲示板やうちの地下駐車場のあちこち、それから近所のスーパーに貼りました。翌日にはうちの近所にあって太郎もお世話になってる獣医さんにも一枚持って行きました。
3日(土)の夜中、戻って来て約一時間半後の太郎。枯れてしまったバンブーの鉢にスリスリしながらトントンをねだってます(^^;

トントンをかなりしつこくねだられました(笑)。
枯れたバンブーを頭に付けたままうろちょちょろ。足先の汚れがはっきり分かります(^^;

そしてこれは失踪したと思った当日にやればよかったのかもですが、その時は私たちも太郎がまだ翌日朝には戻って来るとも思ってたので、太郎も登録してるペット登録機関には連絡しませんでした。
翌日、朝になっても帰ってこなかった時は、”マイクロチップ入れてて登録機関には登録してるから”という気持ちと、パニックになってたこともあって、そこへの連絡もまだ日中にはやってませんでした。
ドイツには、ペット登録機関TASSO(ドイツ語サイト)というのがあって、こういう機関としては欧州最大となってます。犬猫に限らず、ウサギや馬など、他の動物も登録されてます。
太郎もマイクロチップを入れた時に登録したのですが、登録は無料、24時間体制の電話サービスも行われてます。運営はほぼ寄付金で賄われてるらしいです。
年間数万匹のペットがTASSOを介して飼い主の元に戻ってるという実績もある機関です。
今回は失踪二日目にTASSOで太郎の失踪のことを登録しましたが、アップする写真のことで不具合があったと思ったので夜の11時頃に電話することになりました。
ドイツには珍しい24時間体制、そしてこんなに夜遅くに大丈夫か・・・と思ってたら、電話の対応がすごくよくて安心しました。そして今回はうちは慌ててオンラインで失踪のことを登録しましたが、まず先にTASSOへ電話の方がいいとも言われました。
これが太郎の登録証明書です。登録番号や模様の特徴などが書かれてます。

左は首輪に着ける札で、登録番号が書かれてます。
反対側。札にはTASSOの電話番号、証明書には飼い主の情報(名前、住所、メルアド、電話番号など)が書かれてます。

動物が保護された場合、警察、保護施設、保護協会、その他の関係機関の方々がTASSOと連携して情報が収集されるようになってるそうです。
そしてTASSOへ電話したのが木曜夜の11時頃で、土曜日にこれが届きました。太郎は既に戻ってましたが。
周辺に貼るチラシ、A4サイズが2枚、A5サイズが8枚と、うちの郵便番号から周囲10㎞範囲内にある獣医さん、愛護協会、その他もろもろの住所が印刷された用紙も何枚も入ってました。

ペットが自宅に戻った場合は、オンラインで簡単に”戻りました”とやって捜査が終わったことも知らせることができます。
こういったことが全て無料で行われてすぐに対処してくださって、とてもありがたい機関だと今回は実感することができました。
結果的には太郎はTASSOを介して戻ってきたわけではないですが、こういった対処に感謝して、少しばかり寄付させていただきました。
ドイツ語ですが、ペットが失踪したらTASSOへ連絡して・・・のことが簡単に分かる動画がTASSOからアップされてるのでここに貼りつけておきます。
太郎の失踪の他の話はまた次回に。
今回はアニマルコミュニケーターの方にもお世話になったので、その話もまたいずれ書きたいと思います。
再開していきます - 2018.02.04 Sun
数日ぶりの更新です。
おかげさまで、また更新を続けられる状況になりました。
お休みすると言ってから、鍵コメでご心配してくださった方々、それからFacebookやインスタを見てご心配、応援してくださった方々、本当にどうもありがとうございました。
何が起こってたのかご存知でない方も多いと思いますので、今回簡単に書いておきますが、1月31日(水)の午前3時半頃を最後に太郎が帰ってこなくなりました。
そしてその間いろいろとありましたが、丸々三日経った2月3日(土)の午前3時18分頃に無事に戻って来ました。
こちらはインスタとFacebookであげたのと同じ画像ですが、帰ってきてすぐ、とりあえず一枚だけ撮影したものです。

汚れてるのがお分かりかと・・・。
これは一日経って、今日の撮影です。

まだきれいに拭けてません(汗)。太郎の精神的動揺も大きくて、起きてる間の不安鳴きが多いので、ゴシゴシするのはもうちょっと待ってからと思ってます(同じ布団の中で寝る子でもないし、笑)。
とにかく今回は疲れました・・・。
昨日は戻って来てくれた興奮から私も元気に過ごせて、太郎が草を食べたそうにしてるけど草が生えてないから、気温1度の中慌てて自転車で猫草バンブー買いに行ったりとやってたんですが、一夜明けての今日日曜日、どっと疲れが出てる最中です(汗)。
太郎失踪のことに関してはまたゆっくり書いて行きます。
皆様へのご訪問も明日からゆっくり始めさせていただきます(今日はとにかく疲れがひどいので、申し訳ありません、m(__)m)。
ではでは、とりあえずご報告でした。
おかげさまで、また更新を続けられる状況になりました。
お休みすると言ってから、鍵コメでご心配してくださった方々、それからFacebookやインスタを見てご心配、応援してくださった方々、本当にどうもありがとうございました。
何が起こってたのかご存知でない方も多いと思いますので、今回簡単に書いておきますが、1月31日(水)の午前3時半頃を最後に太郎が帰ってこなくなりました。
そしてその間いろいろとありましたが、丸々三日経った2月3日(土)の午前3時18分頃に無事に戻って来ました。
こちらはインスタとFacebookであげたのと同じ画像ですが、帰ってきてすぐ、とりあえず一枚だけ撮影したものです。

汚れてるのがお分かりかと・・・。
これは一日経って、今日の撮影です。

まだきれいに拭けてません(汗)。太郎の精神的動揺も大きくて、起きてる間の不安鳴きが多いので、ゴシゴシするのはもうちょっと待ってからと思ってます(同じ布団の中で寝る子でもないし、笑)。
とにかく今回は疲れました・・・。
昨日は戻って来てくれた興奮から私も元気に過ごせて、太郎が草を食べたそうにしてるけど草が生えてないから、気温1度の中慌てて自転車で猫草バンブー買いに行ったりとやってたんですが、一夜明けての今日日曜日、どっと疲れが出てる最中です(汗)。
太郎失踪のことに関してはまたゆっくり書いて行きます。
皆様へのご訪問も明日からゆっくり始めさせていただきます(今日はとにかく疲れがひどいので、申し訳ありません、m(__)m)。
ではでは、とりあえずご報告でした。
年末の太郎失踪事件 - 2017.02.01 Wed
今回は、書こうと思ってすっかり忘れてた、私が帰省中に起きた太郎失踪事件のことを書きたいと思います。
帰省中はパソコンは使えないけどスマホやタブレットは使えててインスタでそのことをアップしたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、ちょうどクリスマスの後にこの事件は起きました。
以下、画像は、太郎が写ってるものは帰省中に相方から送られてきたもので、それ以外(駐車場画像)数枚が私の撮影です。
これは失踪した太郎が見つかった後の撮影。体がかなり汚れてます(>_<)
とてもお腹をすかせてたので大好きなおやつのスティックを相方が見せたら、

太郎、なんと、相方の前で初めてのゴロン!(゚д゚)

私の前では、お留守番の後とか、いくつかの場面でゴロンとやりますが、相方相手には本当にこれが初めてのゴロンでした。

その失踪事件ですが、帰省中のとある日、相方からラインでのメッセージが入ってました。内容は、”太郎ちゃんが帰ってこない”。
寒い冬なので外に出てもすぐに帰ってくる太郎がなかなか帰ってこず、2時間くらい経って嫌な予感がし始めたという相方。どこかに閉じ込められてやしないか、もしくは隠れてはしないかとあちこちを探しましたが見つかりません。その後探すもなかなか見つからないから、私に連絡してきたというわけで・・・。
そんな連絡を受けて、私は、太郎が隠れてそうな場所(外)をあちこちと電話で言いました。その時点では、相方は既に地下駐車場もチェックしてましたが、その時は太郎は見つからず・・・。結果的に言うと、この地下駐車場にいたわけなんですが。
普段絶対に行かない、ちょっと遠くの道も調べてもらいました、怪我した猫が倒れていないかどうか・・・。
ビビりな太郎だから他所のお宅内に入ることはないだろうけど、可能性としてお隣のミルカちゃんちはありえるから、そのお隣さんにも聞きに行ったけど入ってないとのこと。
こんな感じで時間は経過するばかりなので、相方、迷い猫用の張り紙を作り、後はプリントアウトするだけにしてました。
でもプリントアウトする前に、もう一度同じ場所を探すことにした相方。時間はただ過ぎるばかりで、何もできない私は不安が募るばかり・・・。
そして、数時間後、自宅内にいる太郎の画像が送られてきました!それを見て涙、涙となった私でした(;_;)
見つかったのは、先にも書きましたが、地下駐車場内です。うちの前の棟の一番右端にその入り口がありますが、これは駐車場内から写したその出入り口です。

↑のドアですが、開ける時はリモコンや鍵などで開けられるようになってますが、あとは自動で閉まるようになってます。
これのせいで、私も過去に何度もここからご近所猫さんたちを救出したことがあります^^;
ただ、太郎との違いは、ご近所猫さんたちは鳴いて私に”助けて~”と訴えることができたこと。太郎はビビりなので他の人にはそれができないのです(-_-;)
奥まで細長~い駐車場となってます。

外に出てから帰ってくるまで、太郎が失踪してた時間は約10時間。太郎がその間隠れてたのは、このカバーがかけられた車の前方(壁側)部分のカバーの下・・・。

この中に隠れてたそうです(;д;) 相方が”太郎ちゃん、太郎ちゃん”と呼ぶ声に、小さな声で”ニャ~”と返事をしてくるのが聞こえ、それで相方はその方向を探し回ってやっとここで太郎を発見!

太郎は怖がってなかなか出てこなかったそうですが、そこは相方が引きずり出してやっと捕獲。でも抵抗することはなかったそうです。
そして自宅に戻って・・・。太郎、真っ黒に汚れてます(>_<)

シャンプータオルでごしごし拭いたそうですが、それでもまだ汚れてる・・・。

自分で舐めてきれいにする太郎です。

心なしか表情が少しリラックスしてるような・・・。

ご飯も食べて、猫ミルクもたっぷり飲んで、この後ぐっすりと寝てたそうです。ずーっと隠れてて、疲れたんでしょうね(;_;)
・・・と、こんなことが私の帰省中に起こってました。
これからはもう、地下駐車場内には入らないでほしいものです(汗)。
そして今回学んだのは、一度探していないと思ったところももう一度じっくりと探してみる、ということ。
太郎、最初の相方の呼び掛けには答えてたら、すぐに見つかったわけですが、それがなかったので発見までの時間、約10時間(>_<)
こんなことは滅多に起こらないでしょうが、今後も注意したいと思います。
帰省中はパソコンは使えないけどスマホやタブレットは使えててインスタでそのことをアップしたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、ちょうどクリスマスの後にこの事件は起きました。
以下、画像は、太郎が写ってるものは帰省中に相方から送られてきたもので、それ以外(駐車場画像)数枚が私の撮影です。
これは失踪した太郎が見つかった後の撮影。体がかなり汚れてます(>_<)
とてもお腹をすかせてたので大好きなおやつのスティックを相方が見せたら、

太郎、なんと、相方の前で初めてのゴロン!(゚д゚)

私の前では、お留守番の後とか、いくつかの場面でゴロンとやりますが、相方相手には本当にこれが初めてのゴロンでした。

その失踪事件ですが、帰省中のとある日、相方からラインでのメッセージが入ってました。内容は、”太郎ちゃんが帰ってこない”。
寒い冬なので外に出てもすぐに帰ってくる太郎がなかなか帰ってこず、2時間くらい経って嫌な予感がし始めたという相方。どこかに閉じ込められてやしないか、もしくは隠れてはしないかとあちこちを探しましたが見つかりません。その後探すもなかなか見つからないから、私に連絡してきたというわけで・・・。
そんな連絡を受けて、私は、太郎が隠れてそうな場所(外)をあちこちと電話で言いました。その時点では、相方は既に地下駐車場もチェックしてましたが、その時は太郎は見つからず・・・。結果的に言うと、この地下駐車場にいたわけなんですが。
普段絶対に行かない、ちょっと遠くの道も調べてもらいました、怪我した猫が倒れていないかどうか・・・。
ビビりな太郎だから他所のお宅内に入ることはないだろうけど、可能性としてお隣のミルカちゃんちはありえるから、そのお隣さんにも聞きに行ったけど入ってないとのこと。
こんな感じで時間は経過するばかりなので、相方、迷い猫用の張り紙を作り、後はプリントアウトするだけにしてました。
でもプリントアウトする前に、もう一度同じ場所を探すことにした相方。時間はただ過ぎるばかりで、何もできない私は不安が募るばかり・・・。
そして、数時間後、自宅内にいる太郎の画像が送られてきました!それを見て涙、涙となった私でした(;_;)
見つかったのは、先にも書きましたが、地下駐車場内です。うちの前の棟の一番右端にその入り口がありますが、これは駐車場内から写したその出入り口です。

↑のドアですが、開ける時はリモコンや鍵などで開けられるようになってますが、あとは自動で閉まるようになってます。
これのせいで、私も過去に何度もここからご近所猫さんたちを救出したことがあります^^;
ただ、太郎との違いは、ご近所猫さんたちは鳴いて私に”助けて~”と訴えることができたこと。太郎はビビりなので他の人にはそれができないのです(-_-;)
奥まで細長~い駐車場となってます。

外に出てから帰ってくるまで、太郎が失踪してた時間は約10時間。太郎がその間隠れてたのは、このカバーがかけられた車の前方(壁側)部分のカバーの下・・・。

この中に隠れてたそうです(;д;) 相方が”太郎ちゃん、太郎ちゃん”と呼ぶ声に、小さな声で”ニャ~”と返事をしてくるのが聞こえ、それで相方はその方向を探し回ってやっとここで太郎を発見!

太郎は怖がってなかなか出てこなかったそうですが、そこは相方が引きずり出してやっと捕獲。でも抵抗することはなかったそうです。
そして自宅に戻って・・・。太郎、真っ黒に汚れてます(>_<)

シャンプータオルでごしごし拭いたそうですが、それでもまだ汚れてる・・・。

自分で舐めてきれいにする太郎です。

心なしか表情が少しリラックスしてるような・・・。

ご飯も食べて、猫ミルクもたっぷり飲んで、この後ぐっすりと寝てたそうです。ずーっと隠れてて、疲れたんでしょうね(;_;)
・・・と、こんなことが私の帰省中に起こってました。
これからはもう、地下駐車場内には入らないでほしいものです(汗)。
そして今回学んだのは、一度探していないと思ったところももう一度じっくりと探してみる、ということ。
太郎、最初の相方の呼び掛けには答えてたら、すぐに見つかったわけですが、それがなかったので発見までの時間、約10時間(>_<)
こんなことは滅多に起こらないでしょうが、今後も注意したいと思います。